日本人の私がムスリマになるまで ④

ピンクの雲と三日月

こんにちは☀

純日本人の私がどのようにしてムスリマ(イスラム教徒)になったのか、のお話の続きです。

まだ前回のお話(  )を読んでいない方はそちらからどうぞ。



前回までのあらすじ…

彼の人柄に惹かれてはいるものの、今までの生活がガラッと変わるため、やはり「私はイスラム教に入ることはできない」というのが当時の私が出した答えでした。

それでも一緒にいたい、一体どうしたらいいのか…と、悩んでも答えがでなかったため、イスラム教に入信した日本人ムスリマに相談してみました。すると、「相手のために入るのではなく、自分が心から納得して入った方がいいと思います」と言われました。

一方、ムスリムの彼は揺るぎない信仰心を持っていて、何がそんなにいいのか?と疑問に感じ、ここでようやくイスラム教というものにきちんと向き合ってみることにしました。



イスラム教について学び始める

一旦自分で向き合って、イスラム教がどんな宗教なのかきちんと知ることから始めることにしました。

まずは図書館でイスラム教について書かれている本を借りて読んでみたり…

しかし、活字で書かれているものを読んでいてもあまり良さは分かりません。

イスラム教徒にとってとても大事な「コーラン」(イスラム教の聖典)の日本語訳を読んでみましたが、回りくどい日本語で難しく感じます。

「いったい、イスラム教徒の人たちは何を魅力に感じてムスリムとして生きているのだろう…?」と不思議に感じました。

そこで、活字だけではイスラムがよく分からないので、違う視点からアプローチしてみることにしました。


クルアーンやさしい和訳
その中でも、比較的分かりやすかったコーランの日本語訳



私は神様を信じているのか

そもそもの原点、宗教というものは、神様の存在を信じているから皆信仰しています。

「私は、神様を信じているのかどうか」

ここから考えてみることにしました。


日本人は意外と信仰心がある

日本人として普通に生活していると、普段から宗教を意識している人はあまりいないと思います。

むしろ「私は無宗教です」という人が多いのではないでしょうか。

私も以前はそのうちの一人で、宗教=怪しいもの とも思っていました。

エムディと出会う前にカナダへ留学していたとき、語学学校の同じクラスにヨーロッパ出身の年配の男性がいました。

席が近かったので話す機会が多く、かたことな英語で色々な話をしていたのですが、ある時宗教の話になりました。

その人はキリスト教徒で、あなたの宗教は何?と聞かれました。

私は即座に、「信仰している宗教はないよ~」と答えました。すると彼は、「神様を信じていないのかい!?」ととても驚き、私はうまく説明できず、気まずい雰囲気で会話が終わりました。

すると次の日、その彼が手紙を書いてきて、「これ、あとで読んで」と言いその手紙を差し出しました。

家に帰ってから読んでみると、そこには彼の宗教への思いが書いてありました。

「これにどうやって返事すればいいのやら…」と考えているうちに、私はそれまでの日本での生活を振り返ってみました。

すると、実は意外と私にも、信仰心があることに気が付きました。

  • 毎年お正月には神社にお参りに行っている
  • お参りに行った際は、神様にお願いごとをしている
  • 日常で、どうしても叶えたいことがあるときは場所問わず神様にお願いしている(就活など)

私はずっと無宗教だと思っていましたが、この出来事をきっかけに「次からは、何の宗教か聞かれたら神道と答えよう」と思うようになりました。



そして、「私は、神様を信じているのかどうか」のところに話が戻りますが、その答えは「信じている」でした。



ー 続く ー


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ピンクの雲と三日月日本人の私がムスリマになるまで ⑤

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