日本人の私がムスリマになるまで ③

ピンクの雲と三日月

こんばんは🌙

純日本人の私がどのようにしてムスリマ(イスラム教徒)になったのか、のお話の続きです。

まだ前回のお話( )を読んでいない方はそちらからどうぞ。



前回までのあらすじ…


エムディとの交際がスタートしたものの、厳格なイスラム教徒の家庭で育った彼はこの関係に罪悪感を感じ、落ち込んでいることが何度かありました。

出会って半年が過ぎたころ「結婚しよう」と言ってくれましたが、結婚=イスラム教への入信がセットになっているため、簡単には決められず悩む日々が続きました。



やっぱりイスラム教には入れない

エムディの人柄にはとても惹かれていて、宗教の壁がなかったらすぐにでも結婚したいと思っていましたが、何度考えても「私はイスラム教には入れない」というのが答えでした。

生活が今までとガラッと変わるし、

食事も普通にしてきたのに、急に食べ物に制限がでてくるなんて考えられないし、

今まで好きな服を着ていたのに、急に頭には布を巻いて、肌を隠すような服しか着られなくなるなんて考えられない。

と思いました。

それでも、エムディとは離れたくなく…。心が繋がっているような気がして、縁を切ることはできませんでした。


ですので、二人がお互い妥協できる点はないか何度も話し合いました。


私「イスラム教に入ったら、絶対に毎日5回お祈りしなくてはだめ?」

彼「すぐに完璧は求めないけれど、いずれは…」


私「食事は?絶対にハラル食しかだめ?」

彼「できたらその方がいいけれど…」


こんなような、答えの見えない話し合いが、何度も何度も行われました。

しかし、いつになっても二人にとっての丁度いい答えは出ませんでした。



日本人ムスリマに相談してみる


二人でいくら話し合っても答えは出なかったので、インスタグラムで見つけた日本人ムスリマの方に相談してみました。

その方は自分がどのようにしてムスリマになったのか漫画で公表していて、私のように「彼と一緒にいたいから」がきっかけではなく、周りにいたマレーシア系ムスリマの友人に影響を受けて自ら望んでムスリマになった方でした。

私「大切な人と今後も一緒にいるために、イスラム教に入るか迷っています。どう思いますか?」

と聞いたところ

「相手のためにではなく、自分が心から納得して入った方がいいと思います。そうでないと後々自分自身がつらくなってしまうからです」

と言われました。

やっぱりそうだよなぁ…と思い、また、どうするべきか悩む…という無限ループへの巻き戻しです…


ある時エムディに、「ムスリムとして生まれたこと後悔することある?」と聞いてみたら

「全くない。神様は存在しているし、根拠も証拠もある」

と揺るぎない表情で言っており、そんなにいい宗教だというのなら、もう少しイスラムについて勉強してみて、どんな宗教なのか知ってからどうするかまた考えることにしました。



ー 続く ー




ピンクの雲と三日月 日本人の私がムスリマになるまで ④

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